油性→水溶性→タンパク質→漂白という順序で、クリーニング店はシミ抜きを行っています。
しかし、家庭では付いたらすぐにするという前提で、単独処理で行います。
油性のシミは、口紅等の化粧品 ・ ボールペン ・ マジック ・ 衿あかなどです。
水溶性のシミは、コーヒー ・ 血液 ・ ジュース等です。
不溶性のシミは、ドロ等です。
シミ抜きの基本は、すぐ取るということです!
※注意:絶対に、こすらないで下さい。こすると落ちにくくなります。根気良くたたき出すようにして下さい。 |
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1.水溶性のシミ抜き |
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小さなシミが付いたら、水に濡らしたハンカチやおしぼりで 摘まむようにしてハンカチ等に移し取る |
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広く付いた時は、乾いたタオル等の上にシミの部分を下に向けて移し取るように上から濡れた布等で押さえる
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そして、良く混ぜます。 それから 品物を入れ 押し洗いします |
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温度は、30℃ぐらいが 一番良く落ちます |
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2.油性のシミ抜き |
ベンジン等の溶剤で落とします。 綿棒 ・ さらし布等で
根気良くたたき出すようにして下さい |
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3.不溶性のシミ抜き |
泥はね等のシミは乾いてからもみほぐして取るか、歯ブラシ等でこさぎ取るようにして下さい |
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これ以上のシミ抜きにチャレンジしたい人は下記のシミのタイプを選択してください |
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このページに載っていないシミに関しては、クリーニング店にご相談を!
※注意:シミ抜きは自己責任で行ってください |