ここでは、カラーブライト ・
ワイドハイター 【 過炭酸ナトリュウム 】での実演をしています 最も優れている特長としては、色
・ ガラ物に使用出来るということです。
しかし、毛 ・ シルクとこれらの混紡品
〜 少しでも入ってると( 縦糸や横糸
) そこだけ黄色くなったりします 〜
金属製の ボタン ・ ファスナー ・ バックル等は、使用出来ません。
それでは酸素系漂白の実習に移りましょう。まずは漂白剤の説明書をよく読んで下さい。
漂白前に、必ず洗濯をしましょう。汚れをきれいに落としてから漂白に移ります。
〜 汚れとシミとは違います 〜
@ まずは、容器 を用意して下さい。
容器は、バケツ(10リットル) 〜 入れる品物の量は、ゆっくりと入るくらいです
〜
A 水の温度は、50℃
〜 正確に計って下さい。手を入れると
『 うわアッ ちイ〜!!』 と 言うくらい?
B 漂白剤は10リットル表示の2倍を入れてよく溶かして下さい。
C 衣類は、スポーツシャツ ・ ブラウス類は 2枚まで、セーター類は 1枚まで
・・・ 【 ゆっくり漬かるくらい 】 ・・・
・・・・・ 使用出来ない生地の種類は、毛
・ シルク と これらの混紡品 ・・・・・
D 時間は、30分まで 【 それ以上漬けても 同じですし、漬けすぎると衣類が痛みます 】
・・・ 時々 衣類を引き上げて見てください。シミが取れているとそこで終わりです。・・・
E 脱水は、30秒間 洗濯機で。
F 1回目のすすぎは、ためすすぎで 3分〜5分間 ・・・ たっぷりの水で ・・・
G 脱水は、30秒間 洗濯機で。
H 2回目のすすぎは、食酢 【 10リットルに 10cc 】 を 入れて 3分〜5分間
I 脱水は、30秒間 洗濯機で。
J リンス加工です。・・・説明通りに計りましょう 。 3分〜5分間 漬け込み ・・・・
K 脱水は、30秒間 洗濯機で。
L スポーツシャツ ・ ブラウス類は、良く叩いてからハンガーに吊るして下さい。
スポーツシャツ ・ ブラウス類は、衿等には スプレー糊をして下さい。
後の アイロンかけが楽です。
セーター類は、平干しのほうが良いでしょう。 乾いたバスタオルの上に干し、
シワは軽く伸ばしましょう。
* お疲れさまでした。 他の研究室も チェックしてださい。
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